青汁の種類は千差万別!選び方のポイントを紹介します


db8f5738d36677c6692396599c6799e9_m大麦若葉に明日葉、ケールにモロヘイヤ、昔と違い、昨今は青汁ブームにより多種多様な青汁が発売されるようになりました。特定の栄養を多く含む青汁や、多くの品目を原材料にしている青汁、飲みやすさに特化した青汁などピンポイントの問題を解決するための青汁も登場してきました。

でも、こんなに種類があるとどの青汁を選べばいいのかわからない!と悩んでしまいますよね。

そこで今回は「青汁の選び方」について解説していきます。

野菜不足を解消!幅広い栄養成分を重視した青汁の選び方

多忙や小食による野菜不足を解消したい、という人は現代社会に多く存在します。そういった人たちにおすすめなのが、幅広い栄養成分を摂ることが出来る青汁です。

選ぶ際のポイントは至極簡単。栄養成分を多く含む野菜をどれだけ使用しているかのチェックです。「栄養成分表を見ればわかるじゃないか
と思われるかもしれませんが、栄養成分表には書かれない栄養も多く存在しており、成分表だけで決めつけるのは専門家でない限り難しいのが現状です。しかし、どれだけ多くの種類の野菜を使用しているかであれば、商品パッケージや原材料でチェックをすることができます。

主要となる野菜は大麦若葉やケール、明日葉、モロヘイヤなどですね。これら多栄養野菜の代表格をバランスよく配合しつつ、なるべく多くの種類の野菜を使っている青汁の方が栄養バランスに優れている傾向にあります。

美容のために!ビタミンとミネラル、食物繊維を重視した青汁の選び方

美容の味方であるビタミン、ミネラル、食物繊維。これらの多くはよく陽に当たり、大地からの栄養もダイレクトに蓄えている葉物野菜に多く含まれる傾向があります。

その為、先ほども説明した大麦若葉やケール、明日葉、モロヘイヤなどの他にパセリ、ホウレン草など色のしっかりとした葉物野菜が多く含まれる青汁を選びましょう。

安く健康に!価格と栄養の幅広さを重視した青汁の選び方

健康に過ごしたいのは山々ですが、あまりお金をかけたくないという人は大麦若葉が多く含まれる青汁を選ぶ方法をお勧めします。

大麦若葉は日本中で栽培されており、収穫の季節も選びません。しかも多くの栄養を含んでいるため、安く栄養を摂るのであればこれ以上理に適った野菜は現在ありません。

新しく安価で高栄養な野菜が台頭するまでは、大麦若葉を基準に探すことで比較的安価な青汁が見つかることでしょう。

美味しく飲みたい!味を重視した青汁の選び方

いくら健康のためとはいえ、飲み物である以上は味を重視したい。そんな人はフルーツや甘味料を配合した青汁がお勧めです。従来の青汁と言えば不味いけれど栄養が沢山というのがコンセプトでしたが、昨今は少しでも野菜不足を解消するため、青汁にフルーツや甘味料を配合した商品を出すメーカーが増えてきました。

多少、栄養は劣るものの、それでも口当たりが良く飲みやすいので青汁が初めての人や味が苦手な人はフルーツ入り、または甘味料入りのものを選ぶと良いでしょう。

青汁は自分の生活スタイルに合わせて選ぼう

青汁は食生活のバランスをとるために非常に有用な栄養補助食品ですが、それを選び、食べるのは私たち消費者です。それぞれの人が別々の好みや生活習慣を持っているのですから、どれだけ優れた商品であっても向き不向きが存在します。

折角青汁を購入したのに、気に入らず無駄にしてしまった!ということが無いよう、自分に合った青汁を選びましょう。

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