今回はそんな青汁の継続性のメリットについてご紹介します。
まず、青汁と即効性について見ていきましょう。そもそも青汁はお薬ではなくて、野菜ジュースの一種なので、食品のカテゴリに入れてもよさそうですよね。普通の野菜ジュースより栄養価が高いのが特徴のため、健康志向の方に好まれています。
即効性については、数日で効果が得られるかもしれないし、そうでないかもしれません。要は野菜ジュースと同じですね。
主な栄養素は、ビタミン・ミネラル・食物繊維です。このため、野菜不足の方に特に奨められています。体にとっては吸収していることから即効性があると言えるかもしれませんが、肌や体型など表面にすぐ現れるかというと、それは微妙ではないかと思います。ほうれん草を食べてもすぐに鉄分で元気になるとは限らないのと同じですね。
しかし、味覚や気分的にはすぐに満足できそうです。
青汁は毎日飲むのが基本です。まとめて飲んだり、思いついたときに飲んでみたりする、というのではなく、習慣にするのがベストです。これは、野菜も習慣的に摂った方が良いのとほぼ同じで、体による栄養素の吸収において、すべてが吸収されるわけでなく、1日あたりの限度量があるからです。
このため、大量に飲んでも体内への吸収は変わらないのですね。過剰分はそのまま体外へ排出されてしまいます。
青汁の飲む目安量は、1日コップ1杯です。普通の食事や野菜類と同じように、コンスタントに摂取していくことで健康効果が見込めるでしょう。
最後に、継続性について見ていきましょう。これは継続するに越したことはないです。青汁を飲むことによって、野菜不足が解消したり、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に摂れて体調が良くなったり、美容効果や病気の予防ができたりしますが、それを維持しようとした場合、2種類の方法があります。
青汁をそのまま継続するか、もしくは別の方法(たとえば野菜で栄養素をたっぷり摂る)かです。どちらがより簡単かを考えると、青汁に軍配があがりそうです。
栄養素は体内にチャージしておくことができなくて、日々摂取する必要があるので、何らかの方法で継続する必要があります。お手軽さを考えると青汁をそのまま続けるのが良いと言えるでしょう。
いかがでしたか?青汁は簡単にいうと「飲む野菜」なので、普通の野菜で考えると分かりやすいかもしれません。
野菜は毎日コンスタントに摂るのが良いです。1日350グラムの野菜を摂ることが奨励されていますが、なかなかできないのが現状ですよね。そんな場合に青汁を活用されると良いのではないでしょうか。必要な栄養素がギュッと詰まっていますよ。ぜひチャレンジしてみて下さいね!